【唐戸市場】旬なお魚を使ったお寿司、海鮮丼を食べて見ませんか

下関市

こんにちは。みさみさです。先日、山口県下関市にある唐戸市場という市場に行ってきました。今回は唐戸市場を紹介していきたいと思います。

▲唐戸市場の正面玄関 part1

唐戸市場ってどこにあるの?

唐戸市場は、山口県下関市の唐戸町というところにあります。

住所:〒750-0005 山口県下関市唐戸町5−50

唐戸市場:ホームページ

JR下関駅からバスで約10分です(大人1人 220円)。

▲バスの椅子に描かれたフグ

下関のバスの椅子の写真です。フグが描かれていてとっても可愛いですよね。皆さんも下関のバスに乗ったら確認して見てください。

また、北九州からだと門司港から下関(唐戸)のフェリーでもアクセス可能です。(大人1人 400円)

▲門司港と唐戸を結ぶフェリー「かんもん」

フェリーは1時間に3本運行しています。所要時間は約5分です。あっという間に唐戸に到着します。東側には関門橋を、西側には巌流島を見ることができます。フェリーの屋上にも席がありますので、ぜひ乗って見てください。

▲フェリーから見える関門橋

関門連絡船:ホームページ

▲唐戸市場の正面玄関 part2

ふぐのイラストともに「活きいき唐戸市場」という看板が見えてきました。市場ってワクワクしますよね。では、中に入っていきましょう。

唐戸市場ってどんなところ?

唐戸市場は下関にあるので、フグの市場として有名なのはもちろんですが、ハマチや鯛の市場としても有名です。地元の漁師さんたちが獲得したり、養殖したりした魚や海産物がを直接販売しており、地方の卸売市場としては全国的に珍しい販売形態をしているそうです。

▲唐戸市場のはじまり

唐戸市場の中に一歩入るとこんな感じです。10連休ゴールデンウィークの初日だったせか、大変賑わっていました。また、現在は、毎週末と祝日に「活きいき馬関街(ばかんがい)」というイベントが開催中みたいです。

▲海産物たち
▲赤エビと生カキ
▲あじと赤イカ
▲マグロのブロック

新鮮な魚や海産物を購入することができます!とっても美味しそうですね!

市場は想像してたよりも全然魚臭くありませんでした!新鮮なものばかり並べられている証拠かもしれませんね。

唐戸市場:ホームページ

活きいき馬関街(ばかんがい)ってなに?

活きいき馬関街(ばかんがい)とは、旬な魚を安く購入できるほか、多数の海鮮屋台が出店し、出来立て新鮮な魚料理(お寿司や海鮮丼など)を味わうことができるイベントになっています。

馬関街は、魚食普及を目的に魚を楽しんで食べてもらうための飲食イベントとして開催しているそうです。

▲お寿司たち part1

こんな感じで、捌きたての魚を使ったお寿司をいただくことができます。どのネタも本当に美味しそうですね。

馬関街:イベント開催スケジュール2019

開催日:毎週末と祝日(金・土・日・祝)

開催時間:金・土/10:00〜15:00、日・祝/8:00〜15:00

唐戸市場の散策をしてみよう!

この日は、土曜日で馬関街の開催中で、お寿司を出しているお店がたくさんありました。

どこのお店も美味しそうなお寿司ばかりで、どこで買うか迷いました。

▲お寿司たち part2
お寿司たち part3

ネタの一つ一つが大きくてびっくりしました!脂がのって、キラキラしてました!


お寿司を購入していきましょう!

こんな感じで人がたくさんいて、お寿司を買うのにかなり苦労しました。(笑)

▲お寿司を求める人々
お寿司たち part4

パックまたはトレイとトングをもらい、自分で好きなお寿司を取るスタイルでした。

▲ひかる中とろ

中とろが300円!見た目だけで美味しいってわかります。脂がのってて美味しそうです。

お寿司たち part5

お寿司はこんな感じです。今回は8貫購入しました。

上段の左から大トロ(500円)、炙りチーズサーモン(200円)、中トロ(300円)、かんぱち(200円)、ひらめ(200円)です。

下段の左からマグロ(100円)、ぶり(200円)、炙りチーズサーモン(200円)です。合計1900円でした。

▲BIGエビフライ

大きな大きなエビフライ(1尾300円)も買いました!なによりでかい!身が!

エビの味がしっかりしてました。身がプリプリで弾力があり、食べ応えがありました!本当に美味しかったです。揚げたてが食べたくて、待った甲斐がありました!

▲フク汁

フク汁(400円)も買いました!下関と言ったらフクですよね。体が温まります。

フクの身がプリップリで、本当に美味しかったです!フクのうまみがたっぷり!コラーゲンもたっぷり!お肌もぷりぷりになりそうです。

ちなみに、「フグ」でも「フク」でも正しいみたいです。昔はフクと呼ばれていたみたいですが。

現在、「フク」と呼ぶのは下関と北九州付近だけみたいです。

本当に大満足のお昼ご飯でした!

実は、唐戸市場は2階にあがることができます。2階からの眺めはこんな感じです。

▲たくさんの人 part1
たくさんの人 part2

人が本当にたくさんいますね。地元の人だけでなく海外の観光客も多い印象です。

▲2階の飲食スペース part1
▲2階の飲食スペース part2

2階には、このような飲食スペースがあります!1階よりも人が少なくて、座って飲食することができます!

▲唐戸市場屋上の芝生スペース

屋上には芝生の広場が広がっています。階段でもエレベーターでもあがることができます。ここは、皆さんにあまり知られていないポイントだと思うので人が全然いませんでした。

暖かくなってくる5、6月は屋上で食事するのがおすすめです!みなさんもぜひ、行ってみてください!

▲フク料理セット
▲お土産コーナー

唐戸市場には、生物だけではなく、こういったお土産も購入することができます。

唐戸市場の中は、たくさんのお店があり、1日では散策し尽くせませんでした。

また今度、冬に行ってみたいと思います!

まとめ

唐戸市場では、お寿司や海鮮丼、揚げ物などの新鮮で旬な魚料理をその場で食べることができます。家族、友達、一人でも必ず楽しめるスポットです!スーパーで売っている魚とは全然味が違うので、是非、唐戸市場で活きのいい魚を食べて見てください!

季節によって、旬な魚が変わってくるので、どの時期に行っても楽しめると思います!

最後まで、読んでいただきありがとうございました!

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